最初は「仮住まい」くらいの気持ちで借りたマンスリー物件。
でも実際に暮らしてみると、思った以上に快適で「意外と悪くないな」と感じる場面が多くありました。
今日はそんな“暮らしてみてわかったマンスリー物件の魅力”を、いくつかご紹介します。
1. 荷物が少ないから掃除が楽
家具や家電が最初からそろっているので、自分の荷物は本当に必要最低限。
引っ越しのたびに大量の荷物を抱えることもなく、部屋の中もシンプル。
その結果、掃除の時間が大幅に減り、部屋が自然とすっきり片付いている状態をキープできました。
「持ち物が少ない暮らしって、こんなにラクなんだ」と気づけるのは、ちょっとした発見です。
2. 光熱費やネットの契約を気にしなくていい安心感
マンスリー物件の多くは、料金に光熱費やネット代が含まれています。
最初は「ちょっと割高かな?」と思っていたのですが、実際に生活を始めてみるとこの仕組みはかなり快適。
電気代や水道代の請求書に追われることもなく、ネット回線の開通を待つ必要もありません。
すぐに仕事や趣味を始められるこの気軽さは、忙しい時期には本当に助かります。
3. “期間限定”だからこそ気楽に暮らせる
「数か月だけ」と決まっていると、家具を買い足したり、部屋を自分好みに大きくカスタマイズしたりしなくなります。
最初は不便かと思いきや、実はそれがストレスの軽減につながりました。
“今あるもので工夫する暮らし”が自然と身につき、必要以上に物を増やさない習慣ができたのです。
ミニマルライフを試すきっかけにもなりますね。
4. 新しい街をじっくり体験できる
ホテルでは「滞在者」としての視点になりますが、マンスリー物件だと「住人」として街に馴染めます。
スーパーに行ったり、近所のカフェを探したり、駅までの道を歩いたり。
そうしているうちに、その街の雰囲気や生活リズムが自然とわかるようになります。
「ここに長く住んでみたいな」と思えたら、次の住まい探しの参考にもなるのは大きなメリットです。
まとめ
マンスリー物件は「一時的に住む場所」と思われがちですが、実際に暮らしてみると意外な快適さがたくさんあります。
- 荷物が少ないから掃除が楽
- 光熱費やネット契約の心配がいらない
- 期間限定だからこそ気楽に暮らせる
- 新しい街をじっくり体験できる
短期滞在だけでなく、「身軽に暮らしたい」「新しい生活を試したい」という人にとっても、ぴったりの住まい方かもしれません。